皆様、我らが大将「桃山みらい」のソロ曲です。
「ワン・ツー・スウィーツ」です。
最近全然歌ってみないので、逆に取り上げましょう!
この曲ホント大好きで、ゲームでも必ず選んじゃうんですよね~
その一因に、
作詞:児玉雨子
作曲:michitomo
編曲:Koji Oba
という布陣なのがあって。
大好きな作家と大好きな作家と大好きな作家が一緒に作った作品なんか大好きにならざるを得ないんですよね。
初お披露目からめちゃくちゃ時間空いちゃいましたが、よろしゅう。
さて、フル聴き込み開始です。
↓聴きながら読んでいただければイメージ付きやすいと思うのでぜひ↓
https://youtu.be/8qzqrfy77pM?t=37
☝試聴動画(これの2曲目)☝(avex pictures公式チャンネルより)
目次
①メロディ
A majorの曲なので、
文中の「ド=A」です。
ちょいサビ~イントロ
さてこの曲、みらいらしくかなり明るい曲調なんですが
なんとラ始まり!
動きは「ラドラ」なんですが、メロディの動きに合わせた「ラドラ」ではなく、意識させるためセパレートした「弱起ラドラ」。
そこから五度UPを決めて本編です。
ずっとシンコペーションで跳ね続けてます。
そこそこ運動音痴ながらもめちゃくちゃ楽しんでる桃山。
一回目の展開がオクターブ下のミまで行くので、サビだけで凄い広さですが、桃山はそれをさらっと歌っちゃうんですよね~
これもう「桃山みらい、一般人じゃなかった説」しかないですよね~
はじまりこそ「ラ」でしたが、サビ中はドを中心に据えたメロディ。
後半、○○○ド~○○○ド~〇ド~みたいな感じに。
怒涛の「ド締め連続」です。略して「ド締連」ですね。
元が短いのでほぼ略す意味がないですね。
このド締連、ピタっ、ピタっととめるので「マジメ感」がある(主観)んですが、
このマジメ感、ものすごく桃山っぽいですよね。
マジメといえばりんかもそうですが、あっちはトータル奇人の類。
みらい桃山はスマブラで言えばマリオ。
まぁ主人公&中立スキルならそうなりますな。
という感じでメロディもド真ん中マジメ優等生主人公感。
(フレーズが王道って意味ではなくド締連の方!ね!)
ド締連といえばしゅうかの「Miss.プリオネア」なんかもそうでした。
(たしかにしゅうかもしっかりしてたな…)
つまり、ド締連は「michitomo節」の一つのような感じです!
メロディってホントに個性が出がちなんですよねぇ。
そんなところで、メインのサビで話すことなくなりそうだから次!
Aメロ
最初、「ミ・ソ・ラ」だけのメロディになってます。
長調でこれだけだと、最初に思うのは「ヨナ抜き」。
でもやっぱりヨナ抜きだと、同じ音を使うマイナー・ペンタトニックがちらつくんですよね…
そうなると「メジャー感あふれるキラキラキラースマイル」の使い手感が薄れますが…
そんなことを思っていると、「ファさん」が登場!
ファさんが来て華やかになったところに、「シさん」と「ドさん」も来た!
豪華メンバーそろい踏みしました。これでA major感がしっかり出てきましたね。
…と、そこで「ピンポーン」。謎の訪問者です。「シ♭・ラ♭」。
え、この人達誰…?
話を聞くと、どうやら「ド」の友達らしいです。
まぁ人数多い方が楽しいし!
…なんていう謎の物語を書きつつ、次2ループ目です。
2ループ目もほぼ同じ流れですが…
ファが出た後、、ここで登場四度UP!(ソ→ド)
盛り上がりポイントです。その四度UP直後に「レさん」が満を持して登場!
ダイアトニック全員揃いました!
ということでメジャー感がより強くなりましたとさ。
…これで終わらないのが桃山みらい(のソロ曲)。
「シ♭・ラ♭」は2次会にも居るんですが、Aメロ結び辺りでひっそり「ミ♭さん」がやってきます。
今度こそ誰よ!?
話を聞くと、どうやら「ド」の親友らしいです。
あと、「シ♭・ラ♭」とも友達らしいです。
はぇ~、ドの交友関係ひろいんですね!
この後、みらい桃山は「ドとその友達数人」でどっか行くんだってよ!
Bメロ
ところで、Aメロの最後に言ってた「ドとその友達数人」とは、
「ド・レ・ミ♭・ファ・ソ・ラ♭・シ♭」のことなんですが…
この並び、じつは……
の前に、A minorに転調(転調前から調号♭+3個)です。ド=Cに変えて読んでね!
ということで、A minorのダイアトニック達でした。
上の並びでそのまま
「ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・ソ」に対応します。
そして、基本二度つなぎのなめらかメロディ。
パティスリーラペーシュの新作なめらか系スイーツをみんなで食べてるんでしょう。
とかいう謎物語も発展させつつ(謎物語はここで終了)、、、、
ところで最低音がミ、最高音がレという1オクターブ弱なんですが、あえて高くし過ぎないことで、サビへの爆発力を溜めている印象が。(主観)
そして、Bメロ結びで「ソ♯・ド♯」が出てくるんですが、これはA majorのダイアトニック(A major上で「シ・ミ」)なんですよね。
つまり、転調準備みたいな。
Aメロの調に戻ります。
(そんな感じなので、BメロはA major上でA minorを借用してる的解釈でも可ですね。お好きな方で聴いて!)
ここまでの流れ、
Aメロ終了直前に先行して転調後ダイアトニックを準備→転調してBメロ
Bメロ終了直前に先行して転調後ダイアトニックを準備→転調してサビ
というmichitomoマジックが炸裂しておりました。
先行して出してたので、もともと違和感の少ない近親調転調がさらになめらかに繋がるように聴こえたと思います。
michitomoマジック凄いです。
あと桃山かわいい。
サビ
さて、サビは先述の転調でA major(転調前から調号♯+3個)に戻ります。
ド=Aになります。
割と最初のサビでいろいろ喋りすぎたので、盛り上がりポイントをいくつか。
ちなみに1ループ目はちょいサビとほぼ同じメロディです。
①:1ループ目の最低音辺り、モチーフ繋ぎ部分
「ミファソ」の最低音を出した後すぐにサビ頭のモチーフに移るわけですが、
「弱起ラドラ」がなくなり、そのまま上の「ミレド~」にグイ上げします。
これすなわち、「ソ→ミ」の長六度UPなんですよね~!
これをスッと歌う桃山、やっぱりプロだったりしません?
違うの??普通の中学生なの???
②:2ループ目最高音レベルキャップ解放
1ループ目では最低音に行くところで、2ループ目では上に行きます。
一瞬シに行った後すぐに方向転換。そこから「ミドファミ」と続きます。
このファが最高音。ドから行くので四度UPも同時にかましていきますね。
盛り上がるしかないです。
やっぱりファが入るとかわいく聴こえるんですよね~
Kawaii山みらいを地で行くスタイル。
しかもそれを最高音にするっていうんだから、一番かわいいの見せ方わかってる桃山さん。
あざとい山みらいですね。
だんだん何言ってるかわからなくなりつつ、落ちサビへ。
落ちサビ~ラスサビ~Dメロ
さて、間奏から落ちサビまでG majorに転調(転調前から調号♭+2)してます。
ほぼ長二度下に移調の感じ。ド=Gでサビです。
サビの盛り上がり部分やら、最低音やらを丸々長二度下げてるので、かなり低く歌ってます。
その最低音で「失敗」という歌詞を持ってくる雨子さんスゴイです。
劇中では桃山さんが自分で作詞したというストーリーなので、桃山さんマジでスゴイです。
はじめてのクセにようやりますわ…桃山さん…
しかもそこの歌い方も「不安だなぁ…」感を出してるという。鼓子ちゃんゲキカワゴイスーすぎませんか…
…ちょっとメタい話が続きますが、これ収録当時、ここちゃん中学生とかじゃなかったでしたっけ?
え?やっぱりゴイゴイスーだよ!!!桃山ァ!!!!
話をメロディに戻して、
落ちサビの結びはド締連。ということで、一旦しっかり区切っていきます。
そしてラスサビはA major(転調前から調号♯+2)に戻ります。
元に戻っただけではありますが、実質長二度UPの盛り上げ移調。
SUPER CUTIE SUPER GIRLはそのまま半音上げ移調でしたが、こちらは落とし&戻しの上げ移調。
どちらもよく聴く盛り上げ移調の手法ですな~
ラスサビの弱起部分は「ラドレ」と上昇形。
しかも音価が「2分音符」と2倍にしてしっかり伸ばしていきます。
ふいに来るフェルマータ感のある伸ばしで豪華にラスサビを送り出し。
ラスサビはフルサイズのサビですね。
かわいさMAXでラスサビを終えると、Dメロへ。
ここがホントのラストです。TV Sizeだと聴けないメロディ部分。
Dメロは2モチーフ+1オブリガートモチーフで構成されてます。
①:頭の四度DOWNと五度DOWNが印象的なミ締めモチーフ
②:①のミ締めを受けたミ始まりの二度下降系ド締めモチーフ
@:オブリガートで「シ・ド・レ・ミ」のみのシンプルなレ締めモチーフ(フランス語ゾーン)
を①→@→②→@→①という構成で。
何気に@が歌ってて気持ちいいんですよ…オブリガートだけど。
そして、この構成。①で終わってるということは、最後の音が「ミ」なんです。
サビはド締連でしっかりした終止感を出してましたが、Dメロはミで締めることで浮遊感を持たせて終わってます。
コードもⅣM7なので夢の中にいるような感覚。
終止感がないので、続けざまにワン・ツー・スウィーツをリピートしたくなります。
…すごい構成だ…
桃山女史、さすが主人公の風格といったところ。
盛りだくさんですね!
②コード進行とか
A majorということで、Ⅰ=Aのコードです。よろしく!
ちょいサビ
しゅわーって感じのユニヴァース感のある音でスタートしました。
さあこれから桃山みらいのライブが始まるよ!!!
いい感じのスネアフィルインからの
「Ⅳ-Ⅴ/Ⅳ-Ⅲm-Ⅵm-Ⅱm-Ⅴ-Ⅰ」
始めはかわいい感じのエレピがコードを押さえてますね。
そこまで楽器数が多くなく、静かな始まり。
繋ぎ部分の「Ⅰ」の所でキラキラした音色でボーカルメロとユニゾンしてますが、
これかなりキラッときらめきキラキラ~感強め。
直後のベース「ソミドファ(から継続)」の上からの登場に心打たれた方も多いでしょう。
さっそくド頭のフレーズ部分でえもえもマックス過ぎてますが…
「ⅣM7-Ⅴ-Ⅲ7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ-Ⅰsus4-Ⅰ」
先ほどのベースのファがⅣM7につながってたんですね~
キック四つ打ちでテンポ感が上がってます。
正直これだけでもテンションマックスになりそうなサビ伴奏ですが、本サビではもっと豪華に。
ところで、この曲、盛り上がるところでは「しゅわー」って鳴ってて、
整数倍のn倍音間を良い感じで埋めてくれてます。
シンバル系だと思いますが、これホントに気持ちいいんですよね~
多幸感出るというか。
そんな感じの役割です。主観だけど。
ところで、ここ。
テクニカルな分散和音がアタック強めシンセでスタッカート気味のシンコペーションで鳴ってます。
カタカナばっかりになった!
後ろの方をよーく聴いてみてください。
なんとなくランダムっぽい(でもランダムじゃない)ポコポコ音鳴ってません?これです。
すげー楽しげに聴こえません?
桃山の元気な感じがすでに垣間見えてます。。。
イントロ
イントロです。
ドラムフィルインからの
「ⅣM7-Ⅴ7-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ-Ⅲm7」
「ⅣM7-Ⅴ7-Ⅲ7-Ⅵm7-♭Ⅵ-♭Ⅶ」
こんなコードにシンセメロが乗ってます。
最初「ミミファファレ~」の7thを置いていくところ、ドミナントの7th(ファ)が妙な浮遊感を出してます。
V7って、この7thのせいで割と強いとがった印象(主観)のあるコードだったりしますが、シンセメロで7thを鳴らすことで優しい印象になってる感があります。
桃山の物腰やわらかそうな優しい感じ?
まぁ全部主観なんで人それぞれ違う感想の出そうな「ファ」。
メロディ編のかわいいファとは立ち位置・役割が違います。
そんなファの二面性三面性みたいなところ、好きですねぇ…
話がズレた!
とにかく桃山のかわいさがシンセメロにも表れてるんだよ!!そう言いたかったんだ!!!桃山ァ!!!!
Aメロ
Aメロでちょっと落ち着きます。
「Ⅰ-Ⅲm-(Ⅲm/Ⅴ-)Ⅵm-Ⅴ-Ⅰ」
「Ⅳ-Ⅲm-♭Ⅵ-♭Ⅶ-Ⅴ7」
ちょいサビでもあったポコポコ分散和音。
ここでも鳴ってます。
楽器数が減ってよく聴こえるからか、減ったところで華やかさが継続してます。
コードはしっかりしたシンセでも鳴らしてます。これも付点のリズム。
しっかり休符を作ってるので、跳ねる感じをくっきり出してます。
この曲、ずっとシンコペーションで跳ねてるので春のイメージ強めですよね。
プリチャンの曲全編通して春のイメージなのはこの曲だけな感じ。
あ、いつにもまして主観が強めです💦
Aメロは、フレーズ2ループとも同じ進行です。
んで、下の段の進行。
♭Ⅵと♭Ⅶとは…そう!
A minorのダイアトニックコードなんですよね~
メロディ編の「突然の来客!誰かと思ったらドの友達!」の話のアイツらが肝。
アイツらが来るところで「♭Ⅵ-♭Ⅶ」の進行が来ます。
あ!そういえば、イントロの最後の方にもあったなぁと。
この曲は展開するときに同主調(の平行調含む)を想起させるんですよね。
これ、案外マジで桃山の心情表してる説ありますよ!
A minor(C major)をちらつかせることで、不安と期待の混合物的なのを!
これは大発見です!今すぐめるめるに報告だ!
Bメロ
ここからさっきも言ってたA minor(転調前から調号♭+3個)に転調です。
Aメロ最後ですでにA minorのダイアトニックを鳴らしているので、マジですんなり転調。
あ、Ⅰ=Cで読み替えてね!
「Ⅳ-Ⅴ/Ⅳ-Ⅲm7-Ⅵm7」
「Ⅱm-Ⅲm-Ⅳ-Ⅴ7-Ⅲ」
最初の王道進行はマイナー感ありますが、下段の2345のところはメジャー感が。
ひっそりC majorに転調というか意識させてるかもしれませんね…
パーフェクト・フィナーレの最後の方でチラッと書いたんですが、
俺、基本的にC major・Cmaj・Cに対して白のイメージが強くて。
「新しいことを始める」に「C」をぶつけてると、すんごくしっくりくるんですよ…(主観MAX)
そんなもんで、桃山の初々しさがドンピシャハマってるイメージが見えてます今。
最後の「Ⅲ」は今度はA majorのドミナント。
しっかりサビへ期待感のバトンを繋いでいきます。
サビ
「ⅣM7-Ⅴ/Ⅳ-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ-Ⅴ」
「ⅣM7-Ⅴ-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ」
さぁ、ド頭から王道進行ですね!
王道進行使ってるプリチャン曲といえば、
「スキスキセンサーのサビ」
「キラリ覚醒☆リインカーネーションのBメロ」
ぐらい。意外と少ないし、サビだとみらいとえものソロだけという。
結論:ミラクル☆キラッツは王道!
アイドルヲタクの俺としても、ミラクル☆キラッツ曲は定番感があってホントに素敵Girlsだと思います。ありがとうavex!
本サビの方は、ちょいサビの伴奏がパワーアップ。
ベースがめっちゃ動きます。
しっかりルートはとらえつつ、オブリガート的に上に跳ね上がったりして動き回ります。
激カッコいい…!
全体的リバーブがかかった音色でファンシー感がある中で、ベースはカッコよさ意識。
ここら辺は桃山家のパンクな感じがにじみ出てるんでしょう。
「ⅣM7-Ⅴ/Ⅳ-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ-Ⅴ」
「ⅣM7-Ⅴ-Ⅲ7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ」
「Ⅱm7-Ⅴ7-Ⅰsus4-Ⅰ」
2ループ目はメロディが盛り上がりつつ同じ進行。
最後の結び部分でツーファイブワン。しっかり完全終止。
もう一度言います。「しっかり完全終止」。
間奏(#2サビ後)
間奏はG majorに落ちます。調号は♭+2個追加です。
Ⅰ=Gで読み替えてください。
「Ⅳ-Ⅴ-Ⅲm-Ⅵm-Ⅱm-Ⅴ-Ⅰ-Ⅲm」
「Ⅳ-Ⅴ-♯Ⅴdim-Ⅵm-♭ⅦM7-Ⅴ」
基本的にはイントロのノリ。そこに違うシンセメロが乗ります。
回してる感じのモチーフ(ドレドソソドレドソソみたいなのとか)が多く、いわゆる「シンセソロ!」みたいな感じ。
カッコいい…!
前打音とか装飾音も多めです。キーボーディストの腕の見せ所!
これは楽しみながら弾いてますよ…
後半の上昇クリシェとそこにぶつけるメロを聴いてて一瞬テーマパークっぽさを覚えましたが…
某千葉にある夢の国のパレード曲って結構装飾音多めで流れるような16分音符なんかで構成されていた気がして…
全体的に跳ねたリズムで、コードもシンコペーションを多用してますが、このパレード感は「春の陽気、『気持ち新たに新生活』への期待感のエスカレーション」とかにも感じますな。楽しい。
後半の♭ⅦM7で一瞬C majorがチラっと顔をのぞかせます。
ここにもC major!
G majorとC majorとの関係も「下属調」ということで近親調ですね。
これも違和感少ない調関係なのでしっくりゾーン。
そんな感じでドミナント繋ぎ!落ちサビだ!
落ちサビ~ラスサビ
「Ⅳ-Ⅴ/Ⅳ-Ⅲm-Ⅵm-Ⅱm-Ⅴ-Ⅰ」
「ⅣM7-Ⅴ-Ⅲ7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ-Ⅰsus4-Ⅰ」
G major継続です。
ここの伴奏はちょいサビをもうちょっと落とした感じ。
ラスサビは本サビと同じなので、ここのしっかり落としたサビがものすごいフリになります。
しっかり落ちサビ感じて!
落ちサビを一旦「Ⅰsus4-Ⅰ」で結びーの……
タメた桃山弱起メロからの~~~~~
どーん!!!!!!!
ラスサビです!!!
A majorに長二度移調です!!!
(転調前から調号♯+2)
Bメロフリのサビとも違う高揚感。
同じサビでもこんなに印象変わるんですなぁ!
音楽はこういうことがあるから楽しいですよね~!
そして、結びは「しっかり完全終止」!
終わった!
Dメロ
まだ続くんですね~
終わらないんですね~
トッププリチャンアイドルになるまでは少なくとも終わらないんですね~
「ⅣM7-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ-Ⅲm7」
「ⅣM7-Ⅲm7-Ⅵm7-Ⅱm7-Ⅴ-Ⅰ」
王道進行の「Ⅴ」の部分までⅣM7をタメるオシャレ系進行。
この進行かわいいですね…
ウクレレで弾き語るとき、このタメが気持ちいいんですよ…
ところで、ここだけ見ると「多幸感のある音たちに包まれながら完全終止で曲終」感あるんですが…
「ⅣM7-Ⅲm7-Ⅵm7-ⅣM7」
もうちょっとつづきました。同じ流れで始まって、もう一周してカデンツかなーと思いきや!!!
ⅣM7結び!!!!????
あーオシャレ結びしちゃったよ!
桃山、オシャレ結びしちゃったよ!!!
ということで、サブドミナントで結んで終止感がなくなりました。
サビの「しっかり完全終止」がまさかの偽終止みたいな扱いだったんですな…
サビを「しっかり完全終止」してた感じも桃山っぽくて好きです。
終止感がなくなったので、続けて「ワン・ツー・スウィーツ」リピートしましょう。
一生リピートできます。お試しあれ!
桃山やっぱり主人公でした
あんまり「桃山」って言い過ぎてちょっと好きになってきました…
でも1推しはめるめるだもん!
みたいなのはともかくとして。
桃山みらい、やっぱりゴイスーです。主人公です。
これを3話で出してた、って、プリチャンヤバすぎなんですが。
2期も大期待ですよそりゃ。
そして桃山の声を演ってるランガのここちゃんに敬意を表しまして。
あー!早くプリチャン観たい!!!ばーい👋
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