どうも、Gchan 00です。
ええ、この手のネタに今さら乗っかってみました…
さて。
なんでこれを作ろうと思ったのかというと…
元ネタ動画(タイトルのやつ)があるんですが、何故かそれをループ再生で聴いてまして。
気付くと、どうにも音階にしか聞こえなくなってきてしまいました、と。
ナチュラルに「F,G,A,A♯」に限りなく近い音で喋っており、特にイジることなく溶け込む音という奇跡。
今回はB♭ majorで書きました。はい。
目次
とりあえず構成を説明してみる
さていつもプリチャン曲とかを説明してるスタイルで自作曲のコードを見てみましょうのコーナーです。
曲作りのプロセスのはなしだったりするので、当方素人MAXですが参考にしていただけるとマンモスうれP。
構成的には2つのパターンしかないので、それぞれ紹介です。
①のパターン
「ⅣM7-ⅠM7」
これの繰り返しです。
そこに、サンプリング以外のメロディ(サブのメロディ)を乗っけてます。
『ソーーミーードーーラーーミーソーシードー』のところ。
レファ抜きですね~
ある意味ペンタトニック。
まぁ正直、コード・メロではなく、パーカッションが要となる箇所だったりします。
キック・スネアのパターンがコードのループごとに詰まっていく感じにしてます。
イメージとしては「フォーチュン・カラット」のA→B→サビでパーカッションの刻みが細かくなってるのと同じですね。
そして、パーカッションが詰まり切った後に、サブメロディを消して惰性で進んでいく感じに。
あとは、この手の曲によくある「リバースシンバル」ですよね~
シュー⇈のやつ。
要所での小節頭クラッシュよりも手前のリバースの方が重要だったり。
この曲では間違いなく重要視してます。
一通り盛り上がったら、コードの音とメロディになるサンプリングボイスだけにして、
静かーに繋ぎへ。
繋ぎの部分では、最終的にサンプリングボイスだけを流し、頃合いを見計らってリバースシンバル。
ドミナントで次に…とかを完全無視です。
どちらかというと、この繋ぎでは音的なつながりよりも展開の繋ぎなので、バッサリ切っていく感じ。
むしろ音のつながりを感じさせると成立しなくなります。
そんなイメージ。
というわけで、一つ目のパターンでした。
次!
②のパターン
ブツ切りで渡された二つ目。コードは、
「Ⅵm7-Ⅲm7/Ⅶ-Ⅱ7sus4/Ⅰ-ⅠM7(-5)/Ⅱ」
の繰り返し。
いや!まって!最後の何!?
ええ、苦肉の策です。
構成音が「ド、ミ、ソ♭、シ」なので、これであれば誰でもよかった。
みたいな。
すごく未来感ありません?
打ち込みながら「これすき…」ってつぶやいてました。変態です。
仕事から帰ってきて、ちょっと眠いくらいの頃にこの進行を思いついて、
「やべぇ、めちゃくちゃ冴えてる…」って思いました(主観)。
このパターンでは、キックとスネアがシンコペーションしーの、
ハットがどんどん細かくなっていく感じで。
コードとパーカッション、それとサンプリングボイスだけというシンプルゾーン。
ただ、コードがかなり違和感のあるものにしてあるので、落ち着きはありません。
リバースシンバルは無いと生きていけません。生活必需品です。
最後の最後、「ⅠM7(-5)/Ⅱ」の部分でパーカッションを落とします。
クライマックス感を演出です。
①のパターンと同様にブツ切りに持っていくため、コードの音が消えます。
繋ぐときのボイスはピッチを低くして完全に流れをぶった切る準備。
リバースシンバルが終わるとまた「①のパターン」へ。
まぁ流れはこんな感じ。
曲作リタノシイ…
サンプリングボイスの元ネタこそ汚い(スラング)ですが、やっぱりこうやってトラックをメイクするのって楽しいですね。
これ渋谷でかけてくんないかな的な妄想をこじらせつつ。
あと、FL-Chanかわいいですね。Zitabata。
というわけで、このへんで👋
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