あなたは振動数派?周波数派?
「振動数」と「周波数」。
これ、いろんなところで聞くと思うんですよ。
「コンセントの電源周波数」とか、
「ラジオの電波の周波数」とか、
「『ラ』音の振動数」とか、
「赤い光の振動数」とか。
先に正解を言っちゃうと、どちらも同じ物理量を指してます。
英語だと「Frequency」。
他の訳に「頻度」とかいう意味もあるんですが、つまり
「1秒間に何回「同じ形のグラフ」が出てくるか」
の度合いです。単位は「Hz(ヘルツ)」。
で、「振動数」と「周波数」は同じ意味なんですが、使う分野が違うという。
じゃあどんな分野で使ってんの?って話です。