夏ですなぁ!
毎年夏になるとお台場ではいろんなイベントがあるわけですが、
意外と臨海地区って行きづらかったりします。
行こうとすると、こんなこと思うはず…
すごく人が多い…
荷物多いのに人ごみに紛れたくない…
楽しむときくらい満員電車やだ…
ありますよね。
車で自力で行くならそれらを気にする必要はないですが、
関東在住ならまだしも、観光で遠方から来ててレンタカーとかで都内運転するのも怖いし…
どうしてもやっぱり公共交通機関が精神的にも楽ですよね。
公共交通機関を使ったお台場へのアクセスは、色々方法があります。
・ゆりかもめ「お台場海浜公園駅・台場駅」
・りんかい線「東京テレポート駅」
・バス
・タクシー
etc…
逆に、これしかないです。
ということはみんなこれを思い浮かべて使わざるを得ないわけです。
結果、激込み。
うーむ。
行きと帰りで別の手段がありますので、次をご覧ください。
目次
~行きの場合~
お台場へ向かう場合。
①バスで行く
・荷物が多い
・時間に余裕がある
そんな時はバス。
特に空港から向かうのであれば、これを選ぶべきです。
羽田空港・成田空港からお台場周辺へ、「リムジンバス」というのが出てます。
羽田~お台場は
・乗りっぱなし16分
成田~お台場は
・乗りっぱなし1時間25分
便利~
羽田に至っては最速最安。便数こそ鉄道ほど多くないけれど、快適です。
成田は、JR乗り換えで時間変わらず1000円程度安いんだけど、荷物が多いなら断然バス。
手ぶらなら幕張乗り換えかな。
②自転車で行く
お台場は、江東区と港区、品川区の3区にまたがるエリアなんですが、
この区内なら自由に借りることのできる自転車があります。
これに登録すると、エリア内にあるポートと呼ばれる自転車置き場で自転車を自由に利用・返却ができます。
現在のエリアは
「千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、品川区、大田区、渋谷区」
の9区にまたがっており、利便性がかなりいいのです。都心回り放題です。
料金は1回会員の場合
「30分150円(追加30分で+100円)」
時間こそかかりますが、料金は最安いけます。
さらに、「1日パス」も存在し、
「(購入日の23:59まで)1500円」(Suica・PASMO等交通系ICカード必要)
(※交通系ICカードがなければ有人窓口にて2000円で1日パスを購入できます。)
を買えば、一日中東京を回れます。当然お台場などの臨海地区もぐるぐるぐるぐるできます。
上記区内の宿泊先などからお台場へ向かうときの選択肢として、自転車、いかがですか。
注意事項は、レインボーブリッジ。
お台場といえばレインボーブリッジですが、このレインボーブリッジって自転車に乗って通行できないんです。
押して歩かなくてはいけないので、1回会員の場合は直前で返却した方がいいかもしれません。
そのため、自転車使用時の最短経路になりえませんので気を付けてください…
帰りの場合
お台場からどこかへ行く場合。
イベント終了ごろの想定。
①電車で帰る
ゆりかもめ・りんかい線で帰りたい!
それはみんな思いつく行為。
でも使いたい!そんなときは…
・ちょっと現地から外れた駅から乗る(ゆりかもめ)
・みんなが帰る方向と逆方向に乗る
これです。
まずは「ちょっと現地から外れた駅から乗る」から。
・ちょっと現地から外れた駅から乗る(ゆりかもめ)
お台場のゆりかもめの駅といえば、
ゆりかもめ「台場駅・お台場海浜公園駅」
が最寄りです。新橋方面へ行くならここ。
…しかし、イベント終了後は混みまくります。
なので、以下の駅から乗ってください。
ゆりかもめ「青海駅」
この青海駅、台場駅まで徒歩1.3kmと割と近かったりします。
しかし、台場駅に向かうまでにかなりぐるっと回るため、最短距離ではありません。
すなわち、検索すると台場駅をオススメされます。
そうなれば青海駅まで歩きましょう。観覧車を目指してください。割と座れます。
豊洲方面へは逆に「お台場海浜公園駅」までいくのがベターかと思われます。
東京湾を越えて最初の駅なので、むしろここから混んでたらりんかい線へ。
ただし、どちらの場合も運賃が増えるので、財布と相談してください。
(交通系IC使うと5000円くらいは簡単に使っちゃうので注意です。俺の場合。)
・みんなが帰る方向と逆方向に乗る
これ。
お台場でイベント明けのりんかい線は、新木場行きがかなり空いてる印象です。
なんででしょうかね?
利便性という意味では、大井町・大崎に行った方が、いろいろ行きやすいですが。
さて、逆方向(新木場)に行くと利便性が著しく落ちるかというと全くそんなことはありません。
新木場からは、
「京葉線」「有楽町線」
に乗り換えられます。
京葉線は東京駅まで行くため、新幹線に、
有楽町線は銀座~皇居周辺を通り、池袋までいくほか、
浅草線以外の地下鉄路線と乗り換えられるため、どこでも行けます。
デメリットは迂回により、場所によっては時間がかかることのみ。
ゆりかもめの終点「豊洲」も有楽町線です。
「逆方向」も選択肢として考えてみてください。
自転車で帰る
行きと同じですが、
東京自転車シェアリング
を利用する方法。
お台場から、夜風を受けながら帰れます。
夜の都内を回るのも一興ですよ。
あきらめる
まさかのこの選択肢。
…というのも、お台場には24時間のファミレスがあります。
それは…
「バーミヤン」
中華食いましょう。中華で夜を過ごしましょう。
深夜帯は長居できなかった気もするので、自転車と組み合わせて、
「臨海地区周遊」→「バーミヤン」
もアリです。
というわけで…
いかがでしょうか。
イベント・フェス等、お台場周辺ではいろんな催し物があります。
最大限に楽しむため、少しでも快適に移動できますよう。
ばーい👋
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